story 4

2021.04.08

 

こんな昔話しから

はじまって

「どこに行って

しまうんだろう」(笑)

とも思うが、、、

 

今の僕を形成している過去のたくさんの

経験を記して行きたいと思う。

 

 

スタッフや美容師さんにとっては

車のセールスの話しなんて興味ない

だろうけど、、、

 

アシスタントのみんなにとっては

父親と同じくらいの世代の僕にも

若い頃はあって。

 

「自分達くらいの時は

どんなだったんだろう!?」

って。

 

別に押し付けたいわけじゃないけど

知ってもらってもいいかなぁ

とも思う。

 

そんな若造が数十年後に

うやってGARDEN

作ったのか?を。

 

さてセールス新米の僕も2、3か月もすると、

課長に教わったことも何となく理解できて、

いわゆる「ターゲット」

みたいなものを絞りながら、

でも相変わらず地道な挨拶営業を

繰り返していた。

 

そんな時に何度も通い目をつけていた

ところの奥様から、

「旦那がパンフレット見て

買いたい様なこと言って

いたわよ」と。

 

早速営業所へ戻り課長と打ち合わせ。

 

現行車の下取り価格やより具体的な

パンフレットを用意して、

奥様から聞いていた帰宅一時間前から

玄関近くの電注の裏に

潜んでいた(笑)。

 

予定より少し遅れてご主人が帰宅。

 

はやる気持ちを抑えて

「まずは風呂かな?食事かな?」

 

いきなり帰ったのを待ち伏せるのもだし、、、

タイミング悪いと気分を害するし、、

 

迷っててもしょうがないから

ここは突撃!

 

「夜分すみません!

ご主人がお車の買い替えに興味を

持たれていると伺っていて、

たまたま(特にここを強調)

通りがかったものですから、、」

 

ちょうどタイミングも良かったらしく

ご主人も前のめりで話しを聞いてくれた。

 

 

「とりあえず今のお車の

下取り価格だけでも

調べさせてください!」

 

ここはすでに課長と打ち合わせ済み。

 

大体の価格は出ていたんだけど、最後に

車検証を確認して何を購入してもらうかで

交渉する予定になっていた。

 

課長から教わった通りに、「好きな色」

「つけてみたいオプションやパーツ」

などなど、、

 

相手をくすぐることをどんどん聞き出して

それを見積もりに勝手に加算して行く(笑

 

 ある程度聞き出したところで、

「ちょっと上司に相談

させてください!」と。

 

でも当時は携帯なんてなかったから、

「お電話お借りしてよろしい

でしょうか、、?」(笑)

 

いかにも上司を説得してお客様のための

良い条件を引き出そうとしている

お客様に寄り添う営業マン

さながらに(笑)。

 

でもある程度の打ち合わせで

確認はしていて、課長からは

「この値段で取ってこい!」と。

 

「今上司と相談して、

本来そこまでは

できませんが、、

今回は色々ウチも決算期とか

ありまして、、、」

 

「このパーツをつけてこの値段で下取りすると

これくらいです!」

 

みたいに説明して行くと、どんどんご主人が

その気になって行くのがわかり、、、

 

「じゃあ今度の週末営業所まで伺うよ!」

 

というタイミングで、実はかなり脈ありと

感じた課長が突然訪問、、

 

「~様須崎がお世話に

なっております」

 

あとは更に付属品を足すとかなんとか、、、

 

結局課長はその場で

契約を確定してしまった。

 

 こうして茨城の高卒の、

世の中も営業もわからない若造の

めでたいセールスマン

デビューとなった。