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story 55
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2021.06.29
そこからは実現に向けて様々な方法を検討しました,、、、
フロアを分けて共同で出店してくれるところも探しました。
天高な分、半分くらいを2層にして坪単価を下げようとしたり、、(笑)
最終的には、3~5年間の中での家賃変動型で、初期の投資金額をなるべく減額してもらうということでなんとか融資などの調整も出来ました。
(とは言っても無謀なくらいの投資金額でしたが、、)(笑)
でももしかしたら当時そこまで盛り上がっていたのは自分だけで、森内と加藤は多分もっと保守的に考えていたかもしれません、、
自分が主役かの様に話していますが、GARDENは自分一人で立ち上げた訳ではありません。
以前からの何となくの先輩後輩関係の継続の中で、NEUTRALという経緯があっての運命の様なGARDENの出店は、彼らがよほど自分を認めて(諦めて!?)(笑)くれたから実現できたんだと思っています。
ACQUAの時代からたまたまなのか?必然だったのか?3人という組み合わせでうまくやって来ました。
「ビジョンと推進」
「クリエイティブとPR」
「内部コンセンサス」
ざっくりこの3つをそれぞれが自然と受け持ち、バランスよく機能することでそれぞれが最大限の動きができ機動力となってきました。
僕たちも自然とそうなり、やはり同じ様に役割を分けて機動力を発揮してきました。
いずれにしろ、、、
自分一人では成せない「目標の共有」と、自分に足りない能力を持つ「相手を尊重し思いやる」という事が大切になります。
そういう意味でも『チーム』という考え方は大切で。
それぞれの得意なところを生かして、「足りないところを補い合うからチームがパワーを生む」こと。
もう一つは自分の強みを生かすことで「自分の可能性を広げる」ということ。
人生に何か目標を持つなら(持った方がいいと思いますが昭和の老害は、、)(笑)やはり自分一人では成せないし。
大きな目標ほど多くの人に応援される様な自分にならないと。
そのためには「まずは自分から相手を思いやる事」
GARDENのスタッフには一番大切にしてほしい事だと今でも思っています。