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story 85
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2022.03.27
先日2年半ぶりくらいに全スタッフが集まる全体会議が開催されました。
GARDENは以前は2月と8月に開催して、様々に表彰や発表があったのですが、今回は春の出店攻勢に伴う各代表の指針の表明でした。
「一人も辞めなければ売り上げは下がらない!それを達成するのが自分の役割。でもそこに自分が集中できるのは、それを支えてくれる両腕両足がいるから!」
「攻めていく部分は絶対必要!自分たちのお店の役割はGARDENの攻めを作り続けること!」
「採用出来ることが当たり前じゃない経験をしたからこそ、自分は何よりもスタッフを大切にしたい!」
などなど。。。
11月の立川、2月のサージュに続き、3月の銀座、4月の横浜、恵比寿、5月のおおたかの森と出店が続き、それぞれが新たな店へかける思いやコンセプトの発表でみんなを前向きにしてくれたと思います。
そしてそのキーワードは共通して、「お客様に対する気持ち」「感謝」「スタッフへ対する思い」など、打ち合わせしたかの様に同じで、、(笑)
でもそれこそがGARDENにとっての共通言語で、それぞれ表現方法ややり方は違っても、根幹の価値観は一緒ということ。
自分は共同経営から始まり、「突き進むための強い旗振り」と、「調和し拡大するための裾野を広げて行くこと」と。
一見矛盾して捉われてしまうことも、全て大きく括りながらやってきたことで、迷わせることも多かったと思います。
16年という年月が流れ、大きく時代が変わる中では、方法や仕組みの足りなさを感じ、そちらに偏る自分もありました。
ただ今はこの大きな変化の時代であるからこそ、もう一度しっかり根幹を一緒にすることが大切だと思っています。
今回の発表にあたり、社長の河野とは個別に沢山の時間を取って来ました。
そして僕が大切だと思うことの中から、彼が大切だと思い、目指したい会社が何か?をとことん考えてもらいました。
それを達成する為に、具体的に何を目指し、みんなにどうなってもらいたいのか?を。
今のGARDENには、全員に心地よく伝わる言葉は必要ないと思っています。
一部の人に「、、、?」と思われようが、本当に響いて欲しい人達だけに刺さる、強いメッセージを発信することが今のGARDENには必要なことです。
彼が最後に伝えていたことは「当たり前な事を継続することが難しい。でも結果を出すためにはひたすらそれを続けること!」
GARDENのスタッフにはそれを求め、そう在って欲しいという明確なTOPの言葉は、少なくとも僕自身には突き刺さり。
これからまだまだ波乱はあろうとも、彼に共感してくれるスタッフ達が大きく成長して、GARDENは更に飛躍して行くんだろう!と思えました。
時代に合ったビジネスモデルや仕組みも大切ですが、、、
GARDENが目指したいものは、自分達が輝き、その輝きで周りの人も輝かせる様な、そんな組織。
「必要とされる」を超えて行く様な会社。
そのためには、やはり「誰でもいい」ではあり得ない。
「あなただから!」という唯一無二の一人一人であって、そんな人達が一緒に大きなモノを目指す会社。
だから今は、TOPの河野の目指すモノの元で、共感できる人達が強い根を張ることが大切な時です。
そんな彼らがこれからどんなGARDENを作って行くのか?楽しみです。