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2023.01.11
「情熱に勝る才能無し!」
テレビでご覧になった方も多いと思いますが、今年の箱根駅伝で全日本、出雲、箱根駅伝を三連覇した駒澤大学大八木監督の言葉です。
青学原監督曰く、「駒澤が強くなったわけがわかりますか?それは大八木監督が変わったからですよ!大八木監督が指導方法を変えて選手の目線にまで降りて来たから!」と。
トップとみんなが同じ目線に立って目標を目指し、苦しいことも楽しいことも一緒に共有できている時、一人一人の情熱が最大限に高まって、個人もチームも無限の可能性と成長が引き出されるものです。
今年明けに全スタッフLINEに送った文の抜粋です。
様々な業種業態、経営の仕方があるんでしょうが、、
中小(インディーズ)の僕らの様な場合、結局はこのエネルギーが全てだとあらためて思っています。
仕組みだとか以前に、一つの大きな目標に向かって、トップが幹部と熱く盛り上がっているか?
アシスタントは身近な先輩に引っ張られます。
それを引っ張るのは若手スタイリストの成長です。
若手スタイリストが伸び悩まないのは、先輩スタイリストが停滞していないからです。
先輩スタイリストが停滞していないのは、トップと更なる目標が次々と生まれて、コミット出来ているからです。
そしてそれはトップが更なる成長を求め続けて、具体的でわかりやすい、そして「燃える様な計画」を次々と発信できるか?です。
そしていつもトップがそんなモチベーションを保てる状況をどう作るか?
方法は色々あるんでしょうが、その熱量が衰えただけ組織は停滞して行きます。
何度も自分は「トップが現場にいられる10年は勢いだけで成長する」と言い続けて来ましたが、、、
その先を何か方法で解決するのではなくて、今はその勢いをまた更に継続することがGARDENらしさかと思っています。
そんな風に感じさせてくれるのは、今の幹部達が素晴らしいから。
「情熱に勝る才能無し!」
経営云々の前に、まずは強いチームを目指して、今年も前進して行きたいと思います。