story 47

2021.06.16

 

どんなに忙しくでもふざけるところはふざけて、、(笑)

それでも営業中は厳しく忙しく、、

 

今の幹部たちがシャンプーマンだった頃は、朝シャンプー台に入ると、営業が終わるまでシャンプー台から出られず、シャワーの水を飲んでいたくらいです。

(今ではありえない超ブラックでしたね、、)(笑)

そして営業が終わるとみんな練習が始まりますが、僕たちは大抵客待ちの大きなテーブルで打ち合わせかミーティング。

結構際どい内容も全然平気で話していたので、みんな練習どころか耳がダンボ状態(笑)。

 

それが終わると、例の冷蔵庫の中のお酒を練習してる横で飲みながら、練習終わったと思ったら、

 「じゃあお前ら飲みいくぞー!!」

 そしてまた朝まで、、(笑)

この頃30代半ばだったから、今同じ様に幹部はそんなことをする気持ちがよくわかりますし、そんなことで問題が起きても自分もやって来たことだから余り言えない、、(笑)。

 

また当時は今みたいなデジタルはなくて、

超アナログな「交換日記」ならぬNEUTRALノート」というのを交代で書いていました。

この中でも「僕たちの目標は!」とか、、

NEUTRAL美容師はどうあるべき!」

とかを散々描き倒します(笑)

そうやって徹底的に、何度も何度も同じことを繰り返して叩き込んで行きました(笑)。

でも人って、チョット時間が空いただけで、

 「どう思われているんだろう、、、」

 「ちゃんと見ていてくれてるかなぁ、、」

 って不安になるものです。

 だから「耳にタコができるくらい」「またその話ですかぁ、、」って言われるくらいでちょうどいいと思っていました(笑)。

 

ちなみに今でもそのノートは大切に保管していて、何かあった際に「先輩たちも昔はこんなだったんだよ~!」みたいに使用しています。