20代を全力で走る!!

GARDEN stars. Vol.34

K.suzaki 2023.9



 

 

【現在でママさん美容師も少しずつ増え様々な働き方をするスタッフが増えて来た中、20代で女性デビュー売上げ記録を更新して、結婚、出産を経てママさん美容師として復活するという、今までにない激動の20代を猛進中。

GARDEN omotesando TOPスタイリスト雲林院優さん】

 

 



お子様と一緒に

 

小学生1年生から高校3年生の12年間ずっと卓球をしていて、とにかく負けず嫌いな子でした。高校時代も部活漬けだったので、全く勉強はしてこなかったですw。

 

小学生1年生の頃から友達の髪の毛をアレンジするのが好きで、美容師という職業を知った時(小学生3年生の時くらい)に、「髪の毛を可愛くして、お礼を言ってもらえるうえにお金までいただける!」というのが当時は衝撃だったのを覚えてます。

その時から「美容師になりたい!」と思ってました!

 

美容学校時代は、国家試験に受かるためにワインディングの練習を放課後も残ってやったり、ヘアーショーのリーダーを任させて頂いたりしていましたが、2年生になってからは、「遊べるのは今だけだよ!」と先輩から聞いて、沢山EXILEのライブや旅行に行ったりしてました!

 

GARDENに入ろうと思ったのは、雑誌で見るスタイルとアットホームな接客も好きだったのもあるのですが、インターンで働かさせていただいた時に、バックルームで先輩から後輩スタッフが指摘をもらってる姿を見て、「ここだったら人としても成長させてもらえそう!」と思ったのが一番の決め手です!

実際に入社してみて、人としての成長はもちろん、それ以上にクリエイティブの世界を知らなかった私からしたら、刺激的で尊敬できる先輩方が多く夢が大きく広がりました!

 



入社1年目の雲林院さん(右)

 

【巨匠たちのついていたアシスタント時代】

 

1年目の時、津田さん チームについてたのは2ヶ月ですが、外部の仕事に沢山携わらさせていただきました!

撮影、ヘアーショーで「可愛いを表現する」を見せて頂き、本当にたくさんの刺激をもらいました。

 

その後西山さんに9ヶ月、ほとんどが既存のお客様で、お客様から愛されてる西山さんを見て、「将来自分も長年お客様から愛されるスタイリストになりたいな!」と思いました!

この頃1年目でペーペーだった私に優しいお客様から「頑張ってね!」って言われる度に救われたのを覚えてます!

 

2年目は合戦さんに半年つきました。

初めて雑誌撮影でメイクをせて頂いたり、アレンジセミナーにも同行して、アシスタントではあるけど人に技術を伝えるという経験をさせていただきました!

外部の仕事の色んな刺激をうけ、楽しさを学びました!

 

3年目にはよしきさん1年間つかせて頂き、カラー剤選定からストレート剤選定、スタイリングの技術のほとんど任させて頂き、この頃にアシスタントというよりも「自分がスタイリストなら!?」と考えられるようになりました。

沢山外部の仕事にも同行させて頂き、「モデルさんを上げればついていける!」「学べるチャンスがある!」と思っていたので、モデル探しは大変でしたけど、それ以上に沢山の場についていきたいという気持ちが強く、当時は必死にやっていました!

 

4年目ではデビューしたばかりのスタイリストさんにつき、既存のお客様が多い上のスタイリストさんと違い、新規集客やリピートの大変さなど、デビューしてからのリアルを学ばさせていただきました!

 

最後にしゅんすけさん2ヶ月ついて、カットのチェックも終わりデビュー前ではありながら、難しい髪質でもお客様の理想にするしゅんすけさんのカット技術や、お客様に寄り添う丁寧な接客を学びました!

 

今思えば素晴らしい先輩に沢山つかせて頂きました!

私からしたら、全て濃いチームでしたが、全ての先輩に共通してたのは、「お客様の立場になって考える!」ということ、それを学ばせて頂きました!

 



初めてヘアショーのアシスタントへ行った雲林院さん(右)



カラーセミナーで初めてスタイリングを任された雲林院さん(左)

 

【10ヶ月でフォロワ10倍!!】

 

3年目の秋頃から自分のデビューを考え始めました。ウィッグカットの項目もあと1つくらいの時です。

「自分がデビューした時にどのくらいお客さんをやりたいか?」「どんなスタイリストになりたいか!」を一回ノートに書き記し、夏デビューを目標に逆算してやるべきことを出していきました。

スタイリストとしては、雑誌掲載、セミナー、ヘアーショーを目標にしていたので、そこにいくにはまずはトップスタイリストになること。

「トップスタイリストになるのもデビューして1年以内!」と、当時は決めていました。

そうなってくると、まずは集客のために動くべき。

「今集客してる人は?」と視点を変えた時に、自分に合っている表参道で学びたくて、わがままではありますが銀座にいた私はお願いして表参道に異動をしました!

 

「そこから集客する為にSNSを頑張りました!」って言っても、編集もそうですが、何回も作品撮りをたつかさんやヒロト、周りの先輩などに聞いて、また工夫して撮影をしての繰り返しでした。

たまにサイゼリヤで、ヒロトと夜中の3時とかまで編集をやったこともありますw。

その頃は毎日1日3〜4投稿絶対にあげてました。

 

そんなことをしているうちに、インスタのフォロワーが、1月に900人だったのが、11月のデビュー月には1万人になり、デビュー時にたくさんのお客様にご来店頂けました。

 



支えてくれたチームアシスタント



支えてくれたチームアシスタント

 

【外部の仕事が支えた大きな成長】

 

デビューしてからは、本当に楽しかったです。

寝る前惜しんで頑張った分、たくさんのお客様との出会いがあり、たくさんの笑顔や喜びの言葉を頂き幸せに思っています!

 

でもヘアーショーやセミナーやってる先輩方の背中を見て興味を持ち、アシスタントでついて行って刺激を受け、楽しさを知っていた自分は外部の仕事にも積極的に行動しました!お客様も大事だけど、色んなことに挑戦したいという思いからです!

 



デビュー初日、お母さまのカットを担当

 

撮影に関しては、今まで数えきれないほどアシスタントとして経験させて頂いた分、自分が担当する場面になっても変に緊張したりとか、何したらいいかわからないということはなく、スムーズにのぞめたと思います。

ですが、最初のar撮影や、PREPPYで師匠の津田さんとのコラボ撮影はとても緊張しましたw。

特にコラボ撮影は中々ない経験で、撮影の雰囲気を一から考える撮影だったので、イメージ引っ張り出しとか衣装だったりとか、、、

アシスタントの時に向けてない視点から学ぶことができました。

 



PREPPY撮影風景

 

作品は雑誌に残っていくものなので、毎回撮る度に勉強になっていました。

髪の毛のデザインや可愛く見せる角度やメイク、衣装など、、、「次はこうしよう!」といつも思っていました。

 

セミナーはオンラインも対面もやらさせて頂いたのですが、同じ技術者に技術を伝える難しさをすごく感じました!

自分のこだわりを改めて確認して、整理することができるので、自分自身が勉強になると実感しました。

演出、音楽、衣装など全てを一から作り上げることを、よしきさんに沢山のアドバイスを頂きながら、同期のさやと後輩の塩山萌々子とステージに立たせていただきました。

モデルさんの前髪をカットする時にめちゃくちゃ手が震えたのを覚えてますw。

 

一から作るという大変さがもの凄く勉強になり、「ステージを作り上げるのに、どれだけ沢山の人の協力があるのか?」思うと、終わったあとの達成感が凄かったです。

雑誌みたいにデータを何度も確認できるものではなく、目の前の人に、その場で刺激や感動などを与える難しさを思い知りました!

 

撮影で可愛く見せる勉強し経験が、サロンワークでのお客様を可愛くすることに繋がり、セミナーで伝え方だったり、自分のカットのこだわりを細かく振り返ることで、自分自身が技術や伝え方の整理もでき、全てがお客様に向かう自分をレベルアップさせることに繋がって行きました!

 



Asia beauty expo ステージの様子



Asia beauty expo ステージの様子

 

【早いうちから結婚、出産を意識し実現した今】

 

「育児は大変」と聞いていて、体力あるうちに育児もできれば、美容師も将来長い時間バリバリ働けるなと、あと「両立できてたらかっこいいかな!」wと自己満もあります!

結婚相手には恵比寿横丁の前でナンパしていただきましたw。

 

産休から復帰して、時間が限られてる中でも、髪の毛を任せてくださるお客様がいることに感謝しています!

「待っていました!」の一言をもらえることや、お客様と久々にお話ししながら可愛くさせていただけるだけで今は幸せに思います。

 

また、私の場合は早く復帰したいと思っていましたが、それは自分がそれだけ美容師を好きなんだなと実感しました。

好きだけではやっていけない難しいところもありますが、今回を機に戻って頂くお客様もいれば、他を選ぶお客様もいるわけで、いい意味でリセットされると思っています。

なので、環境が大きく変わりここからは美容師第二章だと思って新たにスタートを切り、ママになっても愛される美容師になりたいと思います。

 



産休前も産休中も支えてくれたGARDEN omotesandoのメンバー

 

実際に出産を経験して、とりあえず、世のお母様方を尊敬しますw!

そして体験したからこそ、妊婦さんやママさんの細かいところまで気がつく様になりました。

「そして我が子はやっぱり天使です!」

 



 

保育園探しが思ってた以上に大変で、私1人で育児と仕事の両立は正直難しく、旦那さんの協力があっての復帰だったりですが、今のところ育児も思ったほど大変とは感じてないです!でもこれから離乳食だったり仕事との両立が始まるのでドキドキでもあります!

これから先、女性スタッフが多いからこそ、産休や働き方が変わるスタッフも増えていくと思うので、もっと働きやすい環境作りや、ママさん向けのサロン出店などでもしてみたいです!

 

後輩のスタッフたちには、それぞれに色んなことに挑戦して、自分の道を切り拓いていってほしいって思います!

私自身も人生1度きりって思って、後悔ないようにしたいからこそ「やりたいって思ったことは声に出して挑戦する!」ということをを大切にして来ました。

夢を語るのは自由だと思うので。

 



 

 

撮影や売上という、美容師なら憧れる目標を目指して濃いアシスタント時代を過ごしデビュー後夢を叶えて行く!

GARDENはそんなスタイリストを沢山輩出するサロンであり続けたいと思い、実際そんなスタイリストが沢山生まれてきました。

でも更にそれを通り越えて、早くから出産を経験し、その先を目指して行こうする雲林院さんの存在は、男性には経験出来ない新たな道を後輩たちに示してくれると思っています。

そのためには、家族の協力はもとより、お店や会社のスタッフの理解と共感が必要です。

でもそれは女性に限らず、様々な多様性に対しても同様に受け入れるキャパシティーが、スタッフが「ずっと居たい会社」を作って行くのだと思います。

「依存」では無い、お互いの「チャレンジ」と「キャパシティー」のバランス良い、お互いにとっての「居心地の良い居場所」を作ることが、本人にとってもお店にとっても大切です。

 

雲林院さんの様にまた様々なスタッフが新たな道を切り拓き、沢山の人を応援できるGARDENになって行きたいですね!

 

 



雲林院優

Yu Ujii 

GARDEN omotesando

いつも明るくて楽しげで朗らかな雰囲気の持ち主。同世代のお客様からも話しやすく相談しやすいと評判。一人一人にフィットするショートやボブスタイル提案が得意。特に髪をツヤやかにキレイに見せる事にこだわりを持ち、最新のBeautyテクニックを取り入れる。ヘルシーでツヤ感がある髪をベースに、シンプルだけどおしゃれに見えるヘアデザインに多くのリクエストを頂く。ペタッっとしやすい髪を根元から起こしてふんわりさせる根元パーマを推進し、髪の悩みへ対して前向きになって頂けるようににテクニックのアップデートをかかさない。外部の撮影活動などにも積極的に参加する行動派。

 

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