- BLOG
story 27
-
2021.05.07
現在に戻ります(笑)
先日スタイリストの結婚式に参加させてもらいました。
まさに緊急事態の最中でどうなるかと思っていましたが、、
去年も延期を繰り返して、結局諦めたスタッフもいた中、なんとか実施したいと式場とも相談し、親族の参加もリモートにして行いました。
当然アルコールはなしでしたけど、、、
更に今回は初の社内カップル(カップルとか言わないのかな!?)
実は数年前までGARDENは社内恋愛がご法度でした(笑)
まぁ、美容師として成長したいと入社して来たスタッフをキチンと成長させてあげたい!みたいな気持ちはあったんですけど、
正直別にいいんじゃない!?と僕は思っていましけど(笑)。
ただ現場のスタッフの見方は全く違っていて(笑)。
現在は周囲に迷惑をかけない様な大人としての配慮に基づいてという様な感じになっています(笑)。
今日はそこが主題ではなくて、、
今のようななんでもありの時代において、キチンとした儀式というのは、冠婚葬祭しかないんじゃないでしょうか?
僕は特にそこは大切だと思っていて、会社の規定において出席すべき場合は、どんな遠方だろうと必ず出席します。
それは経営者としての義務だとさえ思っています。
そんな時にこそ、GARDENにおける美容師としての本人ではなく、親兄弟、親族、家族の中における一人の個人としての姿を感じることができます。
本来は会社におけるポジションや美容師としての評価みたいなことよりも、どんな人間であるのか?の方が大切なんじゃないか?と思っています。
親や親族に対して、まして家庭を持っているので有ればなおさら家族に対して。。
同時に、会社を通じてそんな人として成長し、強く周囲を守って行けるようになってもらいたいと思っています。
今回も、そんなスポーツやってたんだ!?とか。
家庭の事情やら、そんな過去があったんだ!
みたいなことが知れて改めて見方も変わったりとか、、
そんなことを垣間見ることで、より深く知れたり、僕の心の中でまた少し距離感が変わって行きます。
「会社」に対する見方、捉え方、望むこと、、
どんどんドライになる一方で、特にこの業界は会社に属していること自体が???みたいな風潮とか。
もちろん僕も時代に合わせた適度な距離感は必要だとは思っていますが、、
でも僕はいつまでもウエットで、関わった時間に合わせたくらいお互いが思いやりも持って。
友達とも家族とももちろん違うけど、大切な関係でありたいなぁとは思っています。
女性スタッフのウエディング姿を見ると、娘を嫁に出す気分になってしまうのは、感情移入のし過ぎなんでしょうね(笑)。
我が家は息子二人で娘が居なくて良かったとつくづく思います(笑)。