vol 675 ストーリーを描く

プレスで頑張ってくれてたアスカさんが妊娠出産の為休職するので、オフィス全員での送別会。

 

vol 675 ストーリーを描く

 

普段なかなか紹介できませんが、GARDENの規模になると彼女たちの様なある意味裏方の仕事もとても多くなり、彼女達の重要性もとても高くなります。

自分も週3日は彼女達とオフィスで仕事をしていて、サロンのスタッフでは理解しにくい部分や出来ないことでも、彼女達には要求していきます。

 

自分はビジネスはすべて「ストーリー」だと思っていて、お店も会社も個人もその「ストーリー」を、どう描いてどう楽しんで行くかだと思ってる。

それは美容師としての未来像も、例えば経理として会社の将来の枠組みを作りあげていくことも一緒で、ようは自分の中でそんな「ストーリー」さえ描ければ、つらいこともなんとなく許容できていくし、成長する楽しみも感じられるようになるはず。

 

先日クルマでなんとなく聞いていたFMで、あるミュージシャンが「自分はとても不器用な人間だけど、どんなに苦しくてもどこかに面白さを見つけてここまでやってこれた」「世の中には二通りしかいなくて、途中で諦める人と、何とか最後まで粘り抜いて諦めない人、それはきっと苦しい時でもなんか面白く出来る人」「最初っから楽しいなんてラクしてるだけ!そうやって辛い時でも面白く頑張ってたことが、本当の楽しさに変わっていくもの」

ホントその通りで、仕事を断片的にしか見てなかったり、誰かにやらされてるうちは、ベルトコンベアーで流れて来る部品をただ仕分けしてる作業の様なもので、仕事や自分自身をクリエイティブしていくこと、自分が必要とされてる事を実感出来ること、それには必要とされるだけの自分の力をつけるしかない。

GARDENはこれから彼女達の様な裏方の力が益々必要になり、そんなプレスも経理も営業企画も、全ては自分で「ストーリー」を描いて仕事していくこと。

そんなスタッフたちがワクワクしながら仕事するからこそ、すごい会社になっていけるんじゃないかな。