年末の行事も淡々と経過し、残すは幹部忘年会だけとなりました。
恒例の有馬記念も、今年は担当の長田君がちゃんと準備してくれ(笑)、こういう一見ふざけたことでも、ノリのいい人は参加するけど、そうでない人はあまり興味を示さない。
それぞれ温度差があるからまぁいいことなんだけど、「どうせ当たらないから・・・」っていう、必ず何をするにも「どうせ・・・」をつけるタイプ、というかそういう癖がついてる人って、なんでもネガティブに考えやすく、そういう人には欲しいものなんて一生手に入らないと思う。
何でもトライしてみて、「欲しい!」と思うなら主張してみることが大切。
でもちなみに自分は宝くじは買わない主義だけど、それはそんなとこに運を使うというか、そんな他人に依存して幸運を得たいと思ってないから。(その辺はB型の勝手な言い訳かもしれないけど・・・)(笑)
だから「どうせ・・」とか「いつか・・」とかいう人には、一生欲しいものなんて手に入らないと思ってる(笑)。
で、もう一つは、全然違うかもしれないけど(笑)、「クリエイティブは細部に宿る」ということ。
いわゆる雑誌とか、作品などでも当然言えることだけど、本当にクオリティが高い作品というのは、すっごくその細部にまでこだわりがあると思うし、その些細な部分こそ、プロから見たレベルの違いがはっきりと出る。
で、それはやっぱりロンワークやお店においても言えることで、置いている本からレイアウトしている雑貨から、隅々の掃除から、すべて同じことだと思う。
やはりぼーっとしてる人はその辺の感度が低く、毎日色んな事が当たり前に過ぎて行く中で、どんどん何も見えなく、気付かなくなっていく。
常にぎりぎりで24時間考えてるからこそ、その細部の重要性が感じられ、そのちょっとした違いが、プロからすれば天と地との違いで、結果的にはそのちょっとした違いが人生を大きく分けて行く。
だから僕たちプロは「細部にこそクリエイティブは宿ってる」って事を忘れちゃいけない。
そんな感じで、二つの感じた事(笑)。