4月1日のオープンを目前に、今日はスタッフだけでのオープニング&バースデーパーティーです。
あらためてみんなでここに来て見て、いろんなことを考える。
「本当に銀座に出店するんだなぁ」「こんなスゴイ場所に出すんだなぁ」「これからはスタッフも離れ離れになっちゃうんだよなぁ」
スタッフのこと、これからのこと、心配な事もあれば、楽しみなこともある。
まだGARDENをオープンして2年も経ってないから、オープンした時の事が昨日のように思い出せる。
それなのにもうこんな展開。
僕たち3人が複雑な気持ちをよそに、河野君をはじめドライブのメンバーは顔がにやけてる。
「まぁ、これでいいんだろ!」自分達よりもスタッフみんなのほうが、この現実をリアルに捉えて、これからのことをかんがえてるかも・・・
「2店舗になるんだから、いろんな部分で会社としてのスタンスを明確にして下さい!」
さっきもディレクターの西山さんから言われてしまいましたが・・・でも決して迷ってたり、解らなくなってるわけではありません。
むしろ自分の中では、これから5年間でやらなきゃいけないビジョンは明確にあって、そういう意味ではまさに精神的な活力はみなぎってる感じです。
サイバーの藤田さんのこれを読んで、まさに似たような世代の方が考えてる事、すごくリアルに伝わってきて、大きな旗を振ってる感とか、まさに自分も共感できるし。
ただ同じように、不器用で、くやしい思いばかりしてたような「いち美容師」だった頃から、今こうして100人近い仲間と、こんなことができてしまってる。
これが現実なんだけど、自分自身が一番この現実をリアルに感じられないのかもしれません。
だからやっぱり『大きな旗』をふり続ける事。
それに向かってわき目も振らずに走り続けること。
そうやって自分を覚醒し続けないと、現実の厳しさを考えちゃうと、どっかで逃げ出したくなっちゃう。
みんなこんななんだろうか?
だから最初から、「自分だけが」とか思わないほうが、余計なモノをしょいこまなくてすむじゃないかなぁ。
「すごくうまくいってると、その反動で大きな困難も起こる、だからちょっとづつ、ゴルフで負けるとか、財布を家に忘れるとか、そんな小さな不幸も積み重ねていくんだ!」(笑)
こんなこと言ってると、「新興宗教みたいなこと言わないでくださいよ!」って突っ込まれますが。
まーとにかく楽しくみんなでがんばりましょう!!(オープンまであと10日!)