定例の髪書房セミナー。
最近色々とお世話になることが多く、今回はじめて参加させて頂きました。
今回のセミナーテーマはずばり「若いスタッフの辞めないサロンづくり」。
そのための「理念」や「目的」の重要性。
福利厚生を含めた環境改善、そして「組織化」。
そんな事を全国何処のサロンも同じように重要視し、実際に改革を進めている。
GARDENは?というと、まだその重要性とか、意味合いさえも理解できていないのが現状。
表参道界隈の美容室ほど、「個人」というパフォーマンスで全てを解決してきたから、そういう事がなかなか理解できない。
でも間違いなくそういう事を土台に何かをしてかないと、今までの幼稚な経営から脱出できないのは事実だろう。
その後の交流パーティーでは、各メーカー、ディーラーの会長、社長クラスが集まりそんな中でも、現在の業界不振が語られ、だからこそ我々のような世代に期待が集まってもくるのだけど、だからこそ我々がやってく事は、何でもありじゃいけない。
「先人が作った上に自分達がある」「勝手に自分一人で成長したわけではない」「須崎君はそういう事が解る人なんだから、老婆心も受け入れなきゃいけないよ!」「そういう事ができないと業界は味方をしてくれない」
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一つ抜きん出て、世の中に主張してくためのパワー。
そして様々な事を受止め、それでも前に進むパワー。
GARDENのトップとしての外の顔。
毎日向きあわなければいけない、スタッフ達に対する中の顔。
両方大切で両方を持ち合わせて、それをバランスよく、力強くやっていく。
我々はやっぱり『タフ』でないと・・・
今自分にはそんな『タフ』さが求められてると感じます。