vol 26 本当の『ブランド』って・・・!?

『ブランド』の定義とはなんでしょうか?

 

定義とは?

 

我々は『ブランド』という言葉をよく使いますが、本当の『ブランド』とはどういうものでしょうか?

 

ブランドとは?

 

フランスでは、「商品が、名前を聞いただけで、思い浮かぶこと」「100年以上続いていること」ちなみに日本でブランドと認められているのは、『資生堂』だけだとか・・・ファッションブランドがひしめくフランスらしい発想です。

 

リッツカールトン出身の人に言わせると、「ブランドとは、他の商品より高価格でも多くの人が求めるもの」「すなわち歴史は必要ない」

 

いろいろな定義があると思いますが、少なくとも消費者であるお客様が、しかもかなり多くの方々が『ブランド』と感じて頂くことであって、自分たちで決めるものではありません。

 

ではなぜ、みんなそんなにブランドをつくりたがるのか?

1つはブランドを目指すことによって、当然その中身のクオリティーが求められ、中身のハードルを高めることができる。

2つめはそのクオリティーが信頼となり、様々な形で良い歯車となり、ブランドとそれを取り巻く環境すべてに波及効果を及ぼす。

こんな風に思います。

 

GARDENも、その中身である技術やサービスを、もっともっと高めていきたい。

『ブランド』を目指していく中で、どれだけ多くの人間が、どれだけ多くの時間をかけて、どれだけの想いをもって関わっていくか?そのプロセスに価値があると思っています。

 

言ってみれば、「その想いをどれだけ強く抱くか?」「どれだけ多くの人がその想いに共感できるか?」その想いが、『ブランド』を創り上げていきます。

 

日本の美容業界には、まだ『ブランド』はありません。

 

まだない。

 

低い平らな山や、高い木はあっても、本当に高くて大きな山はありません・・・

 

お金があれば、いっぱい店舗は出せるかもしれない。

有名なスター美容師がいれば、一応有名サロンになるかもしれない。

でもそこまでで満足して終わってしまう。

 

本当の『ブランド』は理念が違います。

GARDENはそこを目指して行くことによって、お客様も、スタッフも、関係するすべての方々を幸せにする会社を目指していきたいと思っています。

 

「たかが美容室が!」と思われますが、我々はその美容に人生をかけて、家族やスタッフ達すべてを守っていかなければいけませんから・・・

 

すべてを

 

「この業界に『ブランド』は必要なのか?」「それがすべて正しいことなのか?」先輩たちが築いてきた現在を、否定するのではなくて革新していきたい。

考えているだけで何もしないで終わってしまう生き方はつまらないと思います。人生は1度きりですから・・・

 

「GARDENが本当の『ブランド』になれるのか?」みなさん、我々の夢を是非応援してください!!!

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