何となくair木村氏、peekaboo福井氏、そして美容師名鑑石渡氏と飲んだ。
年齢も一回り違うけど、組織の中核で、一番これからの事を考える年齢の二人と、 また業界を客観視してる石渡氏と、組織の事、業界の事、 これからの事、色んな話が聞けた。
スタイリストが伸びて行く段階で、100、150、200・・・ と壁があるように、組織の拡大や継続も同じ様なもので、 それはいちスタイリストから管理職へ、そして部下の数の増加、そこから更に経営者へと。
地域性ややり方の違いなんて言っても、根幹で乗り越えなきゃいけない問題なんてどこも誰も一緒で、沢山のパターンを色んな人から聞いちゃったり、本を読んだりした方が早い。
一応先輩として(笑)、彼らが今いる所の苦悩は理解できるんだけど、逆に何に物足りなさや不安を感じ、何を望んでどうなって行きたいのか?
GARDENでも全く当てはまる事で、今自分が示そうとしてる指針が そこに響くんだろうか?ってね。
話は多岐に渡り(笑)、今流行りのソーシャルにも及んだけど、みんな手法ばっか追っかけてて、しかも安易に結果を求め過ぎなんだよね。
石渡氏が素晴らしい事を言ってたけど、たとえアシスタントであっても、「カラーの持ちはどうですかぁ?」とか、「旅行は楽しかったですか?」って、来店後数ヶ月間のコミニケーションツールとして使えば、どれだけお客様が喜ばれるか?ってね。
お客様を気遣う事がありきで、そうすればおのずとソーシャルとか手法といったモノは、「どう使うか?」なんて聞くまでもなく、そんな事「戦略」とか大袈裟に言う事でもないと思うんだけどね(笑)。
さすがに皆さん凄い方ばかりで、とても楽しく勉強になりました。