vol 622 迷いをなくす

今月からデビューする3人。

 

 

3月に入り美容室としての繁盛期を迎え、多くのお客様にご来店頂いていますが課題は山済みです。

スタイリスト増加に伴う、予約体制やサロンワークとしての改善点、またスタイリスト自身の美容師としてのレベルアップや、フロントの体制見直しとレベルアップなどなど。

 

 

でも自分の中ではどこか吹っ切れてる部分もあって、自分の中で目指すものが明確だから全然今は迷いはなくて、「だれがどう」とかは関係なく、自分の思う方向にただひたすら突き進むだけ。

いろんな人の意見を聴くことは、言い方を変えれば、自分自身の意見が明確でなかったり、他人に依存する事でもあるという事が最近解ってきた。(かと言って自分の意見だけを押し通すという事じゃないんだけど)

 

 

自分でこうすると明確に決めたら、共感できる人は協力するし、そうでない人はそうでなくなるだけ。

極端に言えば、協力したいと思う人は頑張るし、そうでない人はいなくなっていくと思う。

逆にそこをはっきりしていかないことによって、協力したい人も迷わせちゃうし、どうしていいか解らなくなってく。

榎本さんが言ってたけど、自分の目標がはっきりしたとき、当時アシスタントだった百瀬にそれを話して、「一緒に頑張ろう!」って言って数ヶ月後にそれが達成できて、更にいまだにお客様に一番覚えられてるアシスタントは百瀬だということ。

 

 

そうなんだよね、自分で目標が明確になって、それをきちんと伝えれば、必ず周りは協力してくれて、逆に目標を明確に言わないから迷わせるし、ぐちゃぐちゃになるんだよね。

3人もデビューに向けてとても不安みたいだけど、どこまで目標を明確にしてそれを宣言しちゃうか?

そうやって自分を追い込めば追い込むほど、自分の真剣さも増すし、それがあってこそ周りの皆も協力してくれるんじゃない?

 

 

デビュー楽しみにしています!