vol 916 終わりと希望と

5年間ご愛顧頂いたdrive for gardenが、今週を持ってデビアスビルを閉店し、新たにみゆき通りにリニューアルオープンいたします。

 

 

6年半前、「こんな大きなお店をいつになったら一杯に出来るんだ!」という声が幹部から上がりながらも、原宿の200坪をオープンさせた。

そして「1年でこの200坪を一杯にして、次の2店舗目を出す!」と公言して(ちょっと遅れたけど)(笑)、1年半後にこのdriveをオープンさせた。

 

 

銀座に出す事も、当時のメンバーを選んだことも、この2店舗目は、自分の中でGARDENを「組織」にしていく大きな意味を持って、自分達TOP3人だけではないGARDENを創るための第一歩という強い意識で臨み、そのプロセスもこのブログで公表し、店舗をオープンする過程のブランディングやマネージメントやその想いについても、全てオープンに伝えてきた。

 

 

あれから5年が経ち、新たなdriveとtokyoの2店舗体制で、アバンギャルドとナチュラルフェミニンという大きな2つのコンセプトのもと、銀座におけるGARDENの一つの形が出来上がる。

今回の移転は当然未来を考えての事なんだけど、自分がこの世界に入って最初に働いた場所が銀座で、当時古いお店ながら自分なりにプライドを持ってやってて、そんなすぐ近くの場所にあんなに素晴らしいお店が開けた事。

 

 

これからの自分にとっては、始まりや終わりに感傷的になってる場合じゃないとは思ってるけど、それでもそこで過ごしたスタッフの想いや歴史もあって、そこにお店があったからこその今のそれぞれの自分という事に、最後に謙虚にそのお店事態に、全員で頭を下げて終わらせたいものだよね。

そしてUn amiももう2周年を迎えました。

 

 

こうしてこれからどんどん新しい希望が生まれては、年を重ねていくんだろうなぁ・・・

とにかくまだまだ突っ走っていたいからね。