vol 663 後半戦のスタート

繁盛期の7月に入り今年も後半戦がスタートです。(今旬の本田に似てると言われてる1年生の榎本)

 

 

4月に1年生が入社し、それぞれのランクが一つ上がってから3カ月が経つこの時期、忙しくなるのと同時にその成長の成果も問われます。

1年間一番下で殆どシャンプーだけだった2年生は、このわずか数か月の中でそれなりのアシスタントへと成長し、右も左も解らなかった1年生も、シャンプーマンとして自信を持ってお客様に対応していきます。

 

 

それによってお店もまた毎日の中での改善を繰り返し、よりクオリティーを高め、次の事を必然的に考えざるを得なくなります。

結局そんなシンプルで簡単な答えで実は全ては解決できて、お客様にとってといういわゆる「顧客目線」の考え方の徹底と、同時にそれを提供していく我々サイドの働いてる側のスタッフの気持ちや環境の部分。

 

 

最近流行のダイヤモンド社から出版されてる、「もし高校野球部のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだけど、すごくおもしろい本で、作者も最近までドラッカーなんて読んだことも無くて、そんな素人的な視点だからこそ、顧客というお客様に純粋に向き合えるというか、素直な視点で見えてるというか。(とても簡単に面白く読めるので、スタイリストは読んでおくように!)

 

 

自分都合とかお店都合とかって、突き詰めればただの我がままで、そんなことのためにチームが1つにまとまるわけがなく、誰でも最後は共感できちゃう目標というのは、やはり当然のことながらお客様の「ウォンツ」の中にしか答えはなく、それを提供することを楽しめるスタッフ環境を作っていくことだけ。

 

 

さぁこの忙しい7月を楽しんでいきましょう!