ｖｏｌ　２０８　ｍａｄｅ　ｉｎ　ＪＡＰＡＮ

今日は、株式会社ミルボンの鴻池社長、鴻池支店長、そして前回写真を撮り忘れた、髪書房の児玉さんと近況報告をかねた食事会をさせて頂きました。

 

 

株式会社ミルボンは、この業界の方なら誰でもご存知のＮＯ１メーカーです。

東証一部にも上場され、売上高も規模も、この業界のトップを走られている会社です。

我々ももう１０年以上のお付き合いをさせて頂いていて、色々な節目の時に、いつも相談にのって頂きました。

 

今回も１周年を迎えられたＧＡＲＤＥＮの状況や、その他もろもろで、鴻池社長にわざわざお時間を頂ました。

美容業界で、会社が大きくなっていく中で、どう変わっていかなければいけないのか？背骨の無い昆虫が、どうやって背骨を持つ哺乳類に変わっていくのか？

この業界で成功されている会社は、それぞれにしっかりとした背骨を持っていて、それは、何か技術的に突出していくことだったり、経営の基盤だったり、少なくとも他店と違う特色がお客様に認められている事。

ＧＡＲＤＥＮがどんな特色を打ち出して、これから５年、１０年後、どんなブランドとして、お客様に認知されるのか？またどんな会社として社会に認められるのか？

お話の内容も、まさに我々がこれから取り組まなければいけない課題を、的確にご指摘いただけます。

またミルボンとしては、国内メーカーとして、日本の美容業界を世界のレベルにするために、

カラーを中心として薬剤の開発や、技術のレベルアップを後押ししていきたいと・・・

 

ｍａｄｅ　ｉｎ　ＪＡＰＡＮとしての「使命」

やはりどの業界でも、トップにいるかたたちは、必ずこの「使命」をお持ちです。

国内メーカーだからこそ、日本が世界に認められること、日本の美容師さん達を応援していくこと。

鴻池社長のお考えが、そのままミルボンという会社に流れ、社員のみなさんが、いつも我々美容師のことを考えて頂いている、そんな社風になってるのだと思います。

お忙しい中、お時間を頂き、有難うございました！

昆虫から哺乳類へ、どう変貌していくのか？是非楽しみに見ていて頂きたいと思います。