vol 288 お店の『風情』

いいお店に共通してる事、それは『風情』があることだと思います。

 

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例えばパークハイアットの『ニューヨークグリル』。

(この写真はGARDENから見た雪景色であまり関係ないんですけど・・・)

自分の好きなレストランのひとつですが、まず入り口までの設えが期待感を持たせ、席に通されると、高い天井の広々した空間と、新宿を見下ろす夜景が全面に広がり、それだけで特別な気持ちにさせてくれます。

店内は素敵な大人の方達でいっぱいで、その活気もまた演出にさえ感じます。でもそこでもっと重要なのが、適度な距離感を持って、無駄なくスマートに働いてらっしゃるスタッフの方達の存在です。

忙しい中でも余裕を持って、細かいところまで行き届かせる。

そういった空間と、スタッフと、お客様が作り出す空気が、バランスよくミックスされて、初めて出来上がるものだと思います。

 

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GARDENもそこにはこだわっていて、やはりどんなスタッフがどんな風に働いていて、お客様にはどう写っているのか?

スマートに無駄なく、また余裕を持って仕事が出来る為には、どんな体制作りが必要なのか?マニュアルではない、心からの笑顔や言葉が自然にでるためには、普段からスタッフ同士も、どんな人間関係でいるべきなのか?そんな内装や設えだけではない、スタッフ、お客様でいっぱいになった時の、お店の空気がどんな感じか?そこのクオリティーにこだわって行きたいと思っています。

 

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そんな中からきっと、お店の『風情』は生まれ、それが実はお客様にとっての魅力であり、安心感でもあるんじゃないかと。

新たなチーム編成によって、環境を変化させ目線をまた変えて、一人一人が成長する事で、またそんな『風情』のあるお店に一歩近づけるのかなぁと思っています。