地震から一週間が経ちました。
当日、都内の道路には人と車が溢れ、バス停やタクシー待ちには信じられないような行列が並び、車は10メートル動くのに数分を費やし、徒歩で数時間をかけて帰宅を急ぐ人達が黙々と歩く。
いまだに被災地では物資さえ届かず、ここ数日は暖房さえ無い中で避難所生活を送っていると聞きます。
あの日がたった一週間前とは思えず、随分時間が経過した過去のことのように感じます。
昨晩は来週の営業体制や今後の対策などについての店長会議があったけど、すごく考えさせられる時間だった。
「決断する事」がリーダーにとって最も重要な仕事で、当然それは自分たちの役割りで、その責任を取るのも自分たち自身。
ただその責任の重さや、最悪の結果ばかりを想像することで、本来の意志とは外れてしまう決断をしてしまう事もあると思う。
決断のぎりぎりまで、責任のぎりぎりまでを共有できる仲間が多ければ多いほど、迷いや決断の遅れも出てくるけど、やっぱりその意志を思い出させてくれる人たちが多いほうがいいと思ってる。
昨日もそんな事を沢山考えさせられた。