また今日も続けて業界誌の取材。
ヘアモード出版の「美容の経営プラン」の取材で、お題は「店長ではないディレクターの存在」。
ディレクターの5カ条?みたいなことだったので、
「権限に胡坐をかかない!」
「当り前のことを当たり前にやる!」
「利己主義ではなく利他主義!」
「自分で道を切り開く!」
「GARDENのビジョンを自分なりに描いている!」
「視野を広く持ちながらも細部は自分が動く!」
「自分で新たな何かを立ち上げようとしたとき時、スタッフ全員がついていきたい!
と言ってくれるような先輩であること!」
くらいに言っておきましたのでディレクターの皆さんはよろしく!
取材は30分そこそこだったけど、編集部の安武さんが、「現状の明るい要因の見えにくい美容業界をどう考えてますか?」なんてお話があり。
「過去や現在の話ばかりだから、ネガティブになるんですよ!今がゼロと考えれば、どうなれば楽しくて、どうなれば満足なのかの状態を目標にして、今のゼロに何を積み上げていけばいいか?を考えるだけでしょ!?」
「なぜ上手くいかないか?を話すと暗くなるけど、じゃぁ何であの時は上手くいったんだろう?って考えると意外と楽しく話せる。でもやってる事は両方一緒で、現状分析をしてるだけでしょ?」そんな話で取材より長く話してましたが。(笑)
でもGARDENも少しそこが不明瞭になってて、答えは解ってるはずなんだけど、その具体的な形とか、絵が見えにくくなってるというか。
考えるまでもないけど、こんなところで、こんな風呂敷広げてるからには、それに見合った中身を創り上げていくしか選択はなくて、それができないなら、ここを移って別の場所で別の形でやり直すしかないんだよね。
現在は過去の蓄積だから、それは変えられないけど、未来はこれから創っていくんだから、どんなお店にすればみんながワクワクするくらい楽しいのか?とか、
もっと大きなこと言っちゃえば、世界の中の日本の美容業界を、どんな風にしちゃえば魅力的な成長産業にしていけるのか?とか、それくらいのこと考えてた方が絶対面白いと思うんだけどね。
久しぶりに大島君とタカヒロ君との3ショットだったけど、今チーフの下でスタイリストでありながら、チーム全体をもまとめる立場の二人にとっては、その方向の解かりやすさが一番必要。
だからシンプルに「超攻撃型のGARDEN」という事になりましたので、自分も徹底的に攻撃型でいきますのでみなさんよろしく!