vol 960 4月に入り

入社式も終え4月に入り、またバタバタとしています。

 

 

GARDEN tokyoもコンバースにイメチェンし(カッコいい秋葉さんの後ろ姿)。

 

 

また今月も3名がスタイリストデビューし(そのうちまとめて紹介します・・・)。

 

 

週末には入社式に作るはずだったカレーを振る舞い(今や料理人)(笑)。

 

 

そして月曜日にはTWBCのため大阪へ。

 

 

セミナーの写真が殆ど撮れて無いんだけど、色んなステージを観させて頂きました。

 

 

植村さんのステージは凄くストイックさを感じ、KAKIMOTOさんのステージは、若手の女性だけであれだけのステージができる層の厚さを感じ。

建築家の安藤忠雄さんの講演で印象的だったのは、「有るものを活かして無いものを創る」という事と、全ては「面白いか?」という事。

 

 

組織の規模の拡大と成長の中で、優先順位が変わりそこが伝わらなくなると、「面白みのない組織」になってしまい人は離れるもの。

 

 

但し、同様にして人が増えれば多様な価値観が存在し、それぞれが思う「面白さ」も多様化するのが当然で、そこの矛盾を乗り越えて行くのも当たり前の課題となる。

最後に【Coming Up Next Generation】で、GARDEN河野、FLWOERS浦さん、vetica内田さん、ZACC大野さんのステージを観たんだけど、内輪で申し訳ないんだけど、今まで観たショーの中でも最高に良かった。(意外とこういうモノには、内輪にも対して普段は辛口なんですよ)(笑)

 

 

観てないと解らないだろうけど、4人のデザイナーの個性とムードを、バラバラに発揮させながらも、全体としてのメッセージがしっかりと伝わる感じだし、衣装や当然ヘアメイクのセンスやその演出のレベルの高さ。

 

 

何よりこのステージの為に、どれだけ考え準備してきたか?がすごく伝わり、「クリエイション」に対するエネルギーや姿勢がビシバシ伝わって来て、久々にショーを観て鳥肌が立った。

 

 

結局作品もステージもお店を創る事も全て同様で、人は「面白い事」に夢中になるのもで、そうやって夢中になって創り上げたものが人の心を動かす。

自分が今までやってきた事も、結果的には「面白かった」から今の幹部がみんながついて来てくれたわけで、その結果としてGARDENは評価されてきた。

だからこれからも、多様化するみんなに全て答えて行くような「面白い事」を、みんなで創り続けたいと思うんだよね。

 

で、僕のステージはというと・・・?

 

 

八木岡さんのバッサリ切り捨てトークと(笑)、僕の解りにくい表現(笑)で、終わったとたんに司会の伊藤さんに「しっかしまとめにくい!」(笑)と言われてしまいましたが・・・自分ではよくわからないので、観た方は感想を教えて下さい(笑)。

 

 

早めに帰ったためご挨拶も出来ませんでしたが、伊藤さん、八木岡さん、関係者の皆様ありがとうございました。