毎年恒例の5.0さんのセミナー。
GARDENのスタッフで内容を考え、アシスタントも参加して行います。
11月1日にガモウスタジオでトークライブをやらせてもらいますが、それについても今回は、スタイリストから1年目までのメンバー全員で考え、全員が発表して行くという形式をとります。
そのため今準備として、数十時間も費やして話し合いをしてくれています。
最近セミナーに自分も積極的に受講したり、自分がセミナーで話したりして感じてる事なんですけど、以前のような想いを語る一辺倒な内容ではなく、きちんと学習できる具体的な内容を織り込んでいかないと、これだけたくさんの情報がある中で、その価値は生み出せないと思う。
じゃぁそれって何か?っていうと、簡単なことで客観視できるか?ということ。
例えばセミナーなら、来場者は何を望んで来ていて、何を発信すれば喜ばれて、声のトーンは?モニターの見え方は?ホワイトボードは見えやすい?とか、聞いている人たちの目線で感じ取れるか?ということ。
主体性を持ってメッセージを送る事と、その考え全てに肯定を前提として話すことでは、同じようでも全然違って、情報やデータや資料を集めた上で、初めて相手の立場からの否定的な意見に対しての説得力も生まれる。
もしくはそれを越えるだけのリアルな経験談とかね。
発信力とはまさにそういうことで、同じソフトでも相手にとっての魅力的な商品に落とし込むプロデュース力、それと準備力で、それは毎日のお客様に対しても同じことが言えると思うんだけどね。