初シンガポール。
これでアジアは上海、台北、韓国と、あと香港も近いうちに行ってみたいんですが・・・
現在も国民一人当たりのGDP伸び率は15%もあるらしく、民主化で揺れ動いている中東各国と同様に、シンガポールも一族が長く政権を握る国家ですが、金融政策を中心に世界各国から優秀な教育と医療を集め、収入格差は大きいものの、社会保障の充実で最低限の生活も守られてるという事です。
優秀なスクールはアジアなら日本ではなくシンガポールらしく、僕のお客様からも子供を留学させるならシンガポールと聞いたことがあります。
今回はもう既に数年前から日本とシンガポールを行き来してるPere中村さんのナビと、丁度シンガポール進出2周年のLIMhairの皆さんと、偶然重なったアイボリーの岸さん、HOYUの三谷さんにもお世話になり、偶然社員旅行で来ていたアンソリットの皆さんとは合流出来ませんでしたが、やはり偶然いらしてたアフロートの宮村巨匠様方とはホテルで偶然会うという、なんか東京と同じような感じでしたが(笑)。
2周年のイベントをされてたLIMさんは、最近シンガポールで最高級のホテル「ラッフルズ」のアーケードに移転され、氷山をイメージしたオブジェや、アーティストの作品を入口にレイアウトするなど、「日本人のお店は違う!」と言わせるようなお店を目指してるそうです。
LIMの実質現場NO1のカンタロウさんは、大阪から東京へそしてシンガポールの出店を自らが先頭に立ち実現し、今ではご家族を移住させてまで、自分達の可能性を拡げられようとされています。
今自分の周りでは、こうして自分より若い世代が、積極的に行動を起こしていて、自分のように深く熟慮しすぎて結果的に何も動いてないより、まずは行動してみるというアグレッシブさに刺激を受けるのと同時に、自分の不甲斐なささえ感じてしまいます。
自分達の可能性と夢を信じて、とにかく行動を起こす事。
「量より質」なんて言うのはまだまだ自分には早くて、とにかく「質より量」。
若いうちは頭で考えるより徹底的に行動して、量をやって、その経験の中からこそ何かを学ぶべきで、自分もまだまだ積極的に行動して、もっと沢山量を経験しないと・・・
これからスタッフにもこういう機会を積極的につくり、もっと自分の可能性の拡がりを感じて欲しいと思っています。