vol 357 初心わするべからず

やっと新一年生と飲みに行く事ができた!

 

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やっぱり大人数だと話せない事、その子の想いだったり、なぜGARDENを選んだのか?とか、今何を想って何を考えてるか?とか。

あとは我々が何を考え、どんな事をしようとしてるか?とか。

 

先日、ある先生の講習を、森内さん、加藤さんと一緒に受けてきて、たくさんのことを勉強させてもらいました。

結局全ては「初心」を忘れてしまってるから起こる事・・・

何かをスタートした時、何も無かった時のことを思い出せば、少しづつ変わってしまった自分に気付くはずだと。

 

 

だから何でも「当たり前」はなくて、その「当たり前」な、「普通」で「平凡」な事に、いかに「感謝」しなきゃいけないかという事。

 

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自分が講演させて貰う時も、ある意味同じようなことを言ってるつもりなんだけど、他の方の話を聞いて気付かされるということは、本当は自分もできてないのかなぁと。

 

一年生の金太郎が、「先輩のツメが黒いだけでかっこよく見えます!!」って・・・それはカラーを流してるうちに、洗っても洗っても、その汚れが取れなくなってしまってることで、手荒れと同様、あんまりいいことではないんだけど、一年生の彼らから見れば、そうやって今自分ができないことをやっている先輩の姿はやっぱり憧れで。

でもそんな自分もできる様になったら、それが当たり前になったら、その想いを殆どの人は忘れちゃう。

だから自分は、今の一年生と同じだった時の気持ちを、絶対に忘れないでいようって思ってきたけど、こうやってまた新人達と話してると、そんな事を再確認させられます。

 

 

未来の事や、我々の夢を語っていながらも、実は自分達が一番刺激を受けさせてもらているのかもしれません。