vol 452 経営者の『直観』 

メインディラーのガモウさんと、今年から全国を講習させて頂くミルボンさんとの新年のご挨拶を兼ねた食事会です。

 

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蒲生会長とは何度かお話ししてきましたが、今回はとっても新鮮でした。

自分も歴史ものの小説は好きで読みますが、会長のその知識量たるや、尋常ではありません!歴史の先生かと思いました(笑)。

昔からお好きで、様々な歴史上の人物に興味を持たれ、小説から大河ドラマまで、ありとあらゆるものに目を通され、その中から、人物像なり、人間性なりを見られて、ご自身の経営の判断にも生かされてるそうです。

 

ミルボンの佐藤社長も、もう10年以上前からお付き合いさせて頂いてますが、我々に近い世代ながら、上場企業のトップに上り詰められた今でも、以前と変わらない距離感でお話しして頂けます。

自分からすれば、若い佐藤社長が誕生されたという事実に、前回のオバマ大統領と同様、ミルボンの力強い意志を感じてしまいます。

これから新しい時代を創っていく佐藤社長や我々の世代は、勢いを持つことと同時に、先輩方から学んでいくことも大切です。

まさに今日はそんな場面で、一代で日本のトップディーラーを創り上げた蒲生会長の歴史観?みたいなものを聞いてると、経験と知識の深さが凄すぎて、やはり経営者は、どれだけ勉強してるか?なんだと痛切します。

 

「それでもやはり決断する時は、経営者としての『直観』ですか?」

普段から勉強して、『知識』と『経験』と『判断力』が身についていれば、大きな間違いをしないということと、やはり強力な『運』を持つ事。

「そのとおり!」だと思いました。(自分ももっと勉強しなければ・・・)

蒲生会長、中根さん、佐藤社長、岡崎さん、お忙しい中ありがとうございました。