vol 462 プロセスの濃さ 

16日の月曜日にHPのカタログページリニューアルの撮影があります。

3月3日のイベントも近づき、みんなやることだらけです。

 

 

今回のリニューアルもプレスが中心になり、構成からロケ、衣裳のリース、スタッフの手配からもちろん予算繰りまで。

 

 

3月のイベントもそうですが、こうしたことに自分が一切ノータッチでも、今は全く心配いりません。

最終的なイメージを『観てる側』に伝えるディレクション、それを費用対効果と換算して落とし込むプロデュース、もちろんそのクオリティーの高さ、そういった全体像を把握した上で、細部までも見ていけてることが大切なんですけどね。

当然「その結果がどうだったか?」を求めるけど、でも本当は、一番安心して見ていられるのは、プロセスの内容の濃さなんだよね。

 

 

一つのイベントでスタッフみんなを巻き込んで、それをきっかけにボトムアップをさせること。

今回も、幹部以外のスタイリストが担当してたり、当日のメークをアシスタントの中からオーディションで選んだり。

 

 

一つの明確な目標を持って、みんなでそれを創り上げたとき、やっぱり日常とは『集中力』が違うから、そういう時の経験って凄い財産になっていく。

そんな機会やとっかかりを沢山つくっていくこと、スピード感のある展開もそうだし、出店も同じだよね。

そうやって周りに巻き込まれて、その時は大変かもしれないけど、気がついたら意外と実力がついちゃってるもんなんだよね。

 

 

毎日の同じ繰り返しの中で、着実に勉強していくことも大切、だけど人はそんなに強くないから、それだけだとなかなかネ。

だからこういうことはとても大切で、実はこれが一番費用対効果があることなのかもね(笑)。