先日このお方、先日世代交代され会長になられた、カキモトアームズ柿本会長と対談させて頂きました。(HOYUさんの季刊誌「カラフル」の巻頭企画だそうで・・・)
何度かご一緒させて頂き、ゴルフなんぞも何度か・・・(笑)
でも今回のように仕事に対する深い話しは初めてだったんだけどね。
自分はこの業界の先輩方をすごく観察していて(笑)、この業界に身を置いてからのニ十数年間で、先輩サロンがなぜ成長出来たり、なぜ衰えたりするのかを自分なりに分析してきた。
大体10年がこの業界の一区切りで、鳴り物入りでオープンし、破竹の勢いで成長したとしても、十年経てば若いスタッフも10歳は歳をとり、社会も確実に変化する。
それはどんな業界でも一緒なんだけど、それだけの時間の経過や規模に応じて、必ず大胆なイノベーションが求められ、それができる所とそうでない所で大きく分かれていく。
それが解っているつもりでも、なかなか自分の事は客観視できず、どうしても過去の栄光やプライドを捨てられず、変化のタイミングを見失い、気付いた時にはイメージ力を失ってしまう。
「トップに未来がはっきりと見えてるか!」
一番印象に残ったのはこの言葉で、それを見失わないようにすることがトップにとって最重要で、未来のイメージを持てなくなった時には、変化も進化も出来ず、やはり変化を拒み進化を億劫がる人だけが残っていく。
それが「衰退」ってやつなんだろうなぁ・・・
ギラギラしてる人はやっぱり見えてるんだよね。
見えてるから面白いし、アグレッシブだし、セクシーなんだよね(笑)。
自分もそうなろっ!(笑)