ディレクターの西山さんつながりで、広尾、麻布十番、そして最近学芸大に出店をされた、『SORA』の北原さん、山根さんとスタッフの方たちです。
我々と同じように、約7年前に3人のスタイリストでスタートされ、同じように3人の代表者で経営されているそうです。
「前回の話はシブかったですよね!」
北原さんはこのブログを毎日欠かさず読んで頂いてるみたいで、あんまり具体的な話をされると少し恥ずかしいんですけど(笑)。
最近様々な考えの経営者の方と話しますが、自分の中で二通りのような気がしていています。
自分(自分たち)という主観のなかで、自分の考える理想を追及していく個人商店を貫くタイプか、もしくは、会社、企業という視点で、スタッフの将来を考えながら何かをしていこうとするタイプか。
GARDENはまさしく後者を目指していて、前者の考え方ではいけないように聞こえているかもしれませんが、正直なところはそんなんではなくて、どちらのやり方でもいいと思うし、正解はやってる人たちの中にあると思っています。
ただ一番良くないことは、そこのところを曖昧にしてる事だと思っています。
自分の都合に合わせたり、トップ自身が迷っていて、その時々でどちらにも転がるようなスタンスが、スタッフたちを迷わせたり、時には不幸にしてしまいます。
『SORA』さんはまさに今、前者から後者に変わろうとしてる時なのかなぁ?(生意気なこと言ってすみません・・・)
いずれにしろトップが「決断」したら、その方向に全力疾走すればいいだけだし、北原さんや山根さんのような熱いトップの方たちなら、すぐにそうなるんでしょうけどね。
またの機会を楽しみにしています!