以前にご紹介した、HOYUさんの政策発表会が、5日大阪の日航ホテルにて、また6日は東京のハイアットリージェンシーにて開催され、その中で僕が今期の政策課題についてのお話をさせて頂きました。
またしても忙しく、写真をあまり撮れなかったのですが。
オープンして1年3ヶ月。
一般誌などではもちろん販促をしてきましたが、こうして我々が、この業界の方たちに向けてお話させて頂くのは、今回がはじめてになります。
銀座の出店を決めて、これからも走り続けるためにも、このタイミングで、全国のディーラーの方たちに向けて、我々のスタンスをお話できる機会に恵まれたのは、とても意味がありまた有り難いことでもあります。
今回のHOYUさんの政策のテーマは、『プロフェッショナルプライド』。
GARDENが思い続けている、「プロとはどうあるべきか?」ということがまさに重なり、我々から見た、「美容師の美容室経営者のプロフェッショナルとはどういうことか?」についてをお話させて頂きました。
でも実のところは、HOYUさんは、カラーNO1メーカーとして、いちはやく、ホイルワークやカラーリストを推奨されてきたにもかかわらず、GARDENではカラーリストもいませんし、ホイルワークよりは、オリジナルのカラーを推奨しています。
また商品の取引も全くありません。
メーカーは当然のごとく商品を売るところです。
自社製品をいかに良く魅力的に見せていくか?いわばそのための広告塔として、我々は使われます。
ですから、自社製品を取引しているとか、開発に携わったとか、そういったことはとても重要で、今回のように、商品を紹介するでもないのに、ましてや取引もないGARDENを起用されたということは、周りから見るととてもインパクトのある?事なんです。
ただ今回の責任者であられる、佐藤本部長とお話させて頂いて、純粋に今の危機感として、「美容師や美容室経営者が、現状を打破していかなければ、この業界は変わらない」ということに基づいて、それを取り巻くディーラーさんたちが、美容師さんたちとどんな接し方をしていくべきなのか?「それを伝えていくために、GARDENを起用することはHOYUにとってなんら違和感はない」
まさに『プロフェッショナルプライド』ということに思い入れの感じられるお答えを頂き、自信を持って、内容をまとめることができました。
普段美容師さんの前で話すことはあっても、ディーラーのかたの前で話す機会はなく、多少戸惑いましたが、来週最後の名古屋もがんばりたいと思っています。
よろしくお願いいたします。