「人が成長し企業は伸びるのか?企業の目的にあわせて人が成長しなきゃいけないのか?」
企業の目標やビジョンを明確にすると、今度はそのスピードにあわせた成長を人にも要求してしまうものです。
もちろんそのスピードに巻き込まれて、その環境に後押しされて、ほとんどの人が成長できたりします。
ただそうじゃない、そんなにみんなと同じようなスピードで成長できない人がいるのも事実で、そのスピードからすれば物足りなくなってしまうけど、確実にゆっくり伸びてる人も中にはいます。
GARDENを理想のお店にする事が大切なのか?
スタッフ達が成長する為にその目標があるのか?
どちらも間違いではなくて、両方の見方をしてかなきゃいけないんだけど、どっちかっていえば、自分のスタンスはスタッフの成長にあるはず。
それを一番大切にしたかったはず。
ビジョンや目標を、強烈に明確にしていくと、もちろんそうじゃなきゃみんなが迷っちゃうんだけど・・・
その分そんなゆっくりしてる人達を、ついつい置いていっちゃう。
いろんな人達が目に見えないところで支えてくれてるのに、そういうことに目が行き届かなくなっちゃう。
「もっと見ててあげなきゃ」と思う・・・「もっと感じていないと」と思う・・・
今はまだ気付けたり、言ってもらえるからいいけど、もっと大きな広い視野で見ていく事と同時に、もっと些細なことまで感じ取れる、繊細さも磨かなきゃと思う。
それを両立できてる人が、本当に『器の大きな人』なんだろう。
ミーティングで、みんなの前で、はっきりとGARDENの目指すところを語ったんだから、これから何も迷わず、最短最速でその目標に向かっていきます。
だからこそもっともっと自分達は、そんな細やかな眼を磨いていかなきゃと思います。