出版の業界でも、「なんでこうなんんだろう?」とか、タブーとされてることがたくさんあるらしい。
お客様や消費者や、業界外の人たちから言わせると、「変な事」「おかしなこと」はどこにでもあること。
でもそれを当たり前のままにしておくか?それともそれに気づいて改善していこうとするか?今は許されてることも、時代はすごいスピードで加速してるから、すぐにそれは許されないことになる。
コンプライアンスの問題にしたって、国や世論がそれを許さなくなっていったし。
そんな大きなことじゃなくても、身近で起こってること、例えばお客さまに対してお待たせすることとか、言葉使い一つとか。
ライターさんからのアンケートに対してテキトーだとか、文章が書けなかったり、誤字脱字があったり、字が汚かったり。
時間に対してルーズだったり、わがままだったり、ちゃんと話ができなかったり。
それを、「美容師はいいデザインを売ってるんだ!」「僕らは技術者だから」すべてこの一言でかたづけちゃう・・・
でもお客様や業界外の人たちから言わせれば、ただの独りよがり。
「そんなことあんまり気にしてないのに?」みたいなことにはこだわって、「なんでこうなんだろう?」ってことは気付かず流してる。
そんな小さなことから、大きなことまで、常に敏感に感じ取れて、改善していかないと、いつかは大きな波にながされちゃう。
だってそれを決めるのは自分たちじゃなくて、世の中やお客様だから・・・
山の頂上の景色を見てしまった人は、それに立ち向かって行くことが「使命」でもあるんですよね!増田さん!
GARDENも、少しでもそんなことを改善していくために努力しつづけますので、これからも厳しいご指摘(笑)をよろしくお願いいたします。