vol 361 イメージの割り算 No3

その違いが解ったら、そうなる自分がイメージできたらOK。

 

 

今の自分から、イメージした自分に変えちゃう、今日からでも。

 

例えば今はお客様がそんなにいっぱいじゃなくても、そのイメージしたやり方で仕事をしちゃう。

普通は、今10でいっぱいいっぱいな自分の力を少しづつ増やしていこうとする。

「12になれたらいいな」、そうしたら次は「15になりたいな」とかね。

殆どの人はそういう考え方をするんだけど、それは「足し算」なのね。

具体的なイメージを持っていないと、いつまでもそうやって足し算を続けていくから、なかなか100には辿りつかない。

残念だけどそれが結果なんだよね。

 

そうじゃなくて、最初から自分の目標とする100をイメージして、そうなった時の自分に、自分自身を変えちゃう。

よく「夢に日付をつける」っていうけど、それもまったく一緒のことなんだけどね。

 

 

イメージを持たずに、がむしゃらにやってるだけだと、「一つができたらその次」だから、少しづつ足し算していく事しかできない。

ところがイメージを持ってると、そしてそうなった時の自分が頭の中で描けてると、最初から100が見えてるから、今度はそれを「割り算」していくのね。

そうすると今度はそれに足りないところを補っていこうとするから、少しづつ前に進むことよりも、100しか見えなくなっていく。

そして今度は自然と「掛け算」をしていくようになるんだよね・・・

続く