以前自分のことのように自慢していた(笑)、鳥居君が表紙を担当したchoki chokiが発売されたので載せておきます。
かなりのプレッシャーの中、ずっと温めてた何個かの企画の中で、
一番インパクトのある企画で臨んで。
最初は編集の方達も不安気味だったそうですが、上がって見れば、今までのイメージを変えてしまうくらいのパワーのある仕上がりに大満足だったとか。
(その証拠にいつもよりたくさんのポスターが原宿駅に貼られてたとか?)
chokichokiの表紙は、ヘアのデザインだけじゃなくて、すべてのアートディレクションも含めた企画を要求されるみたいで、だから単にカッコイイものというだけじゃなく、その表紙を見て、その本を手に取ってみたくなるようじゃなきゃダメなんだよね。
だからただ単に、自分だけがカッコイイなんて思ってるレベルじゃなく、きちんと必要とされる使命の中で、物事を考えていかなきゃ成功できない。
こういうこととってすべて一緒だと思うんだけど、「何かを生み出していく?」「新しい時代を感じさせていくパワー?」って、普段から24時間考えてて、見ること聞くことすべてをそこに結びつけて、常に「何がいいのか?」を突き詰めてて。
そんな積み重ねの引き出しをたくさん持ちながらも、更に頭の中や、リアルな絵として、より具体的にして行く為の準備をして。
何度も何度も頭の中で試行錯誤して、失敗も何度も繰り返して、それでもぎりぎりまで、「いいものを創り上げよう!」「もっと良くして行くために頑張ろう!」ってあきらめないこと。そしてその使命がどこにあるかも感じとれてるような、客観的な視野で物事が見れること。
クリエイティブな作品を創ることも、素晴らしいステージを創り上げることも、歴史に残るような大作映画を作ることも。
もちろんサロンでお客様に認めて頂く事も、たくさんのお客様から支持して頂けるようなお店を創り上げることも。
すべてはそうやって、全力投球した人にしか与えられない結果であり、称賛であり、またそれを一度経験できた人たちとそうでない人たちの間には、すごく大きな差ができてしまう。
毎日の地道なことだってすべてはおんなじで、そんなスタンスで何事にも臨んでいくようなスタッフたちの集団が、理想のGARDENなんだよね!
あんまり褒めすぎると調子に乗っちゃうけど、今回の表紙は、それくらい自分には響いてきましたよ!
でもおいしいところは、やっぱりシンタローに持ってかれちゃったね(笑)!