ついに政権が交代しましたね。
やはり新しい体制というのは、何か希望というかエネルギーを与えてくれるものです。
マスコミがはじめての経験に様々な批判もしますし、有権者も自公政権への批判から今回の投票行動があったといいますが、やっぱりやってみないと解らないですもんね!
今回当選されなかった方達というのは、「特権階級の上にいる」というような古いイメージの政治家が多く、実際はどうなのか解らないですけど、何代も続いた政治一家や、何度も当選されて政治家の目線しか持たれていなかったような方達が多く落選されてる気がします。
何かをしようとしても、しがらみや過去の成功例が付きまとい、結局何も決断できずにダメになる。
何かをしようとすれば、それは優先事項を決める事だから、そうじゃない人たちにしっかり理解してもらわなきゃいけないし、そのひずみに立ち向かってでも決断しなきゃいけないときは必ずある。
選挙後マスコミで民主党の人たちが発言してるのを聞いてるといたって普通に感じてしまい、今までは何か難しいことのように国民を翻弄して、政治とういうものの本質を見失ってたのか?
それともそういう環境の中で、国民とはかけ離れすぎてしまったのか?
いずれにしろそれらは、僕達のやってる経営というものに置き換えても全く同じことが言えて、経営者とか先生とか、この業界の古い体質とか、今違和感のあることはやっぱりおかしいことで、世の中がここまで変わったんだから、この業界だってすぐにそうなるだろうね。
現場目線の、お客様やスタッフの気持ちを感じ取れない経営者や、美容師やエンドユーザーのことを考えられないこの業界の関係者はどんどん淘汰されていくんだろうね。
それはもちろんGARDENにおいても、僕達においても同じ事。
前回「二大政党がいい!」みたいに書いたけど、今の民主党の人や若手の人たちは、「超党派で!」と言って、昨日まで敵だった人たちとも、政策の上でなら協力してやっていこうって空気さえ感じて、その辺のおおらかさとか、受け入れる姿勢とかは見習わなきゃってさえ感じる。
時代が大きく動いた今、自分たちの事ももう一度見つめなおさなきゃね!