連休中はずっとサロンに出てるので、「毎日誰かと行ってやろう!」って感じです(笑)。
新田君と高橋君は入社以来の同期ですが、こういう組み合わせは珍しく本当は仲が悪いのかもしれません(笑)。
春からのチーム編成で一番変わったと思ってるのがこの新田君で、新田さんと言えば日曜日の全体終礼での話が熱くながいため、アシスタントのの中には貧血で倒れる人が出るという(笑)、そんなキャラクターでしたが。最近は自分の意見を押し通すだけではなく、ちゃんと相手の意見も聞いて、相手の考えや立場も理解し、相手を尊重したうえで一歩引けるようになったというか。
以前はみんなと飲んでも、最後は意見がぶつかるか、ケンカ腰みたいになることがほとんどだったんですけどね(笑)。
高橋君は全く逆で、秘めた闘志はありながらもそれをあまり表に出そうとせず、というか遠慮気味と言えばいいのか、ある意味リーダーとして「こうあるべき!」的な事は発せず、ただ淡々と自分のやるべきことを一つずつやってくタイプでした。
でも最近少しずつ、自分の考え方とか、自分のやりたいことを人前で発信するようになり、今全国をミルボンさんのセミナーでまわらしてもらうなかで、外から見たGARDENや、外部の方から感じるGARDENを客観視して、これから改善していくべきところを明確にしてくれています。
自分も少し前はもっと上から目線というか(笑)、今考えれば彼らの話を対等に聞いてあげていなかったのかもしれません・・・
高橋君に、「美容師からGARDENのようなお店を創る経営者になろうと思ったきっかけは何だったんですか?」と、「12年も付き合っててまだそんな事も話したことがなかったんだ・・・」と実感し。
「25、6歳の時に、本田宗一郎さんの片腕だった藤沢武夫さんの本を読んで人生観が変わった」
と言ったら、「そのお孫さんと仲良しなんですよ!」「えー!」って。そんなもんだったりするんですよね(笑)。
ラストは高橋君の隠れ家に連れて行ってもらい、「仕事後の一杯シリーズ」で締めくくり(笑)。