vol 55  「あぁ、やっぱりこれなんだ!」

『ミュージカルを超えたダンスプレイ!』『ミュージカルはこんな刺激をまっていた!』なぜかこのフレーズが頭に残っていた。

ニューヨークで見た『エビータ』以来だろうか・・・特にこういった類のものを、積極的に観に行く方ではないのだが、なぜかこの作品は観てみたいと思っていた。

 

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ライトアップされた東京タワーを背に駅から劇場へと向かう。

たまにはこういう息抜きもいいだろう・・・と誘ったスタイリストの西山とプレスの佐久間、3人共ひさしぶりのミュージカルに期待を膨らませている。

平日だというのに、思った以上に人が多い。

人気のある作品は、なかなかチケットが取れず、今日のチケットも一月以上も前から予約したものだ。

 

『コンタクト』 なぜ今ミュージカルに惹かれたのだろう・・・

作品は3部構成で、人の心の裏側や人と人との『関係=コンタクト』を描くという。ミュージカルというより、ダンスプレイ!」確かにダンスのかっこよさも魅力だし、斬新な演出も見てみたい。ミュージカル劇場特有の、急勾配な客席に着席し、期待と興奮は更に高まっていく。

コンタクト

そして観客席がいっぱいになったとき、幕は上がった・・・

第1部 森の中で、ブランコに乗る貴婦人と貴族、そして召使。この3人の関係の意外性。

第2部 マフィアのボスと内気なその妻。かれらが訪れたレストランで、妻の本音が表れる。

確かに、演出も内容も普通のミュージカルとは一線を画する・・・

そして第3部。

名声を手に入れた若いエリートが、人生に虚しさを感じ、自殺を図ろうとする。その混乱のなかである女性と出会い心を奪われ、そのことによって今までの自分に足りなかったものを見い出していく・・・

心の裏側を描いたストーリーも素晴しいが、やはり迫力のあるダンスプレイが素晴らしく一つ一つの動きにもムダがない・・・

 

「どれだけ練習すれば、あそこまで出来るんだろうか?」

演じているステージの完成度が高いほど、ステージだけでなくその裏側にあるもの・・・毎日の積み重ねや目に見えないスタッフたちの役割・・・それらに感動させられてしまうのは自分だけだろうか?

役者全員でのスピード感のあるダンスが進行していき、観客席もどんどんそのストーリーの中に引き込まれていく・・・

会場のテンションはどんどん上がり、ステージと観客席が一体となったその時、自分の中で何かを感じた。

 

「あぁ!やっぱりこれなんだ!」

ひとつのステージを成功させるために、どこまでストイックになれるのか?ステージに立つということは、その裏側も背負っていて、そのすべてに観客は拍手喝采する。

 

プロフェッショナルとはどういうことか?

人に感動を与えるためにしなければいけない『準備』、そこまでする『プライド』・・・「我々も同じだ・・・」「だったらこれでいいんだ!」

『GARDENの目指すもの』、『ブランド価値』、『存在意義』。

 

「GARDENはヘアデザインを売ろうとしてるんではなくて、この『感動』を伝えたいんだ!」

「スタッフ一人一人が夢を目指していく70通りのストーリーを、毎日のサロンワークで、我々のステージで表現していく・・・」「我々が表現していく事は、エンターテイメントなんだ・・・!」

 

幕が降りたとき・・・

素直な感動と、何かの確信が自分をまだ興奮から覚めさせない。

「これを感じるために自分はここにきたんだ・・・」「これもやはり必然だったんだ・・・」今自分の中でも、GARDENのなかでも大きな力に吸い寄せられるように、何かが動き出している気がする。GARDENの新しい光が見えてきたかもしれない・・・

 

P・S

今回はある方のブログに影響されて、『小説風?』でいってみました。が疲れました・・・

やはりまた自分らしく行きます!次回はその方のブログを紹介したいと思います!

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