vol 957 本当のコミニケーション

予定より早い桜が今年も咲きましたね。

 

 

毎年目黒川の桜を通勤の通りがかりに見るだけで、花見をゆっくりする暇も無くまた恒例の(笑)。

今回はトップスタイリスト15名と一緒に、彼らにとっては初の箱根合宿。

 

 

前回の一年生でも感じたけど、僅か半年ながら、前回より確実に成長している姿を感じられる。

一年生の場合は、みんなの前で自分の意見を発表することで、自分の考えを整理したり、宣言することで明確にして追い込んだり、また同じように考え悩んでいる同期がいることで安心できたり。

 

 

トップスタイリストの場合は、その年齢差が9歳くらいあるんだけど、それでも共通してるのは、GARDENのトップスタイリストというポジションにいる責任に対して、表現は様々ながら、「自分ができる事」を何かしら形にしたいと考えていて、自分のためだけではなく「誰かの為に何かをしたい!」という想いが、より一層強くなってきている。

 

 

一人一人の夢は自由でいいし、それが自分一人で達成できる事もあるかもしれないけど、殆どは周囲の協力や仲間がいてこそ実現できるもの。

 

 

その為には、まずは自分に磨きをかけ力をつけて、周囲に認められ信用される事であり、そうなった自分が、今度は後輩をそういう風に育て、自分を助ける存在になってくれて、どんどん夢は広がって行くものだと思ってる。

上から順々にそうなって行くことがみんなの未来を創ることだし、そうなれば結果として当然組織は大きくなっていくはず。

 

 

だから大きくなることありきや数字ありきの話だけじゃなく、その根底を話す本当のコミニケーションの時間をどれだけ作るかだと思うんだよね。

このトップスタイリスト達がみんな幹部に、また今のスタイリストを今の自分達の様なトップスタイリストに育てて行った時、確実に次のステップにGARDENは行ってるよね。

 

 

早くそうならないかなぁ。。。