vol 943 経営者としての成長

先日、以前のdriveと同じビルにあった「salon」のオーナーである木浪さんと、撤退する前にちょっとした問題を起こしたお詫びと、年に一度くらいの情報交換もかねて食事した。(写真撮り忘れたけど・・・)

 

 

ここ数年でネイルもブレイク中らしく、青森を中心に全国的に、サロン、ネイル、エステと今や50億を超える規模らしい。(数字言っちゃってよかったかなぁ・・・)(笑)

この業界の沢山の経営者の方達にお世話になってる中でも、木浪さんは僕が尊敬してるお一人なんだけど、なぜかと言うと、シビアさと想いと遊び心のバランスがすごくいいと思えるんだよね。(上から的になってないですよね・・・)

 

 

前回も書いたけど、美容師としてのこだわりとか、その想いを大切にしていく部分と、でもビジネスのシビアさがなければ、事業を拡大できず、スタッフの夢なんて叶えられないのは当たり前。

と、そこまでは今この業界で成功されてる経営者の方達の共通点ではあるけど、プラスやっぱり自分自身が楽しんでたり、どんな新しいことにでも挑戦していく明るさとかポジティブさとか。

 

 

お店なんて間違いなくトップで決まるのね。

それはもちろん会社も一緒で、経営者が思うような会社にしかならないんだよね。

 

去年から全国の沢山の経営者の方達と交流させて頂いて、自分に足りないものは全てわかったんだけど、一番大きな違いというのが、その「本気度」だと気付かされた。

「何のために?」「なぜそうしなきゃいけないのか?」そのためにどこまで自分が本気で願い、取り組んで行くか?って。

 

 

どっかで今に胡坐をかき、他人のせいにし、リスクを取らずに今の既得権を守ろうとし・・・

そんな事だから、自分が望むようなGARDENになっているわけがなく、どんどん成長し追い越していく周囲を、呆然と見てるだけしか出来なかったけど、今は本気で悔しいし、「いつまでに」「どんな規模に」とかも、「なれたらいいなぁ・・・」なんて甘い気持ちは全く持ってない。

 

 

そんな強い気持ちが一番大切ではあるんだけど、やっぱり人がついて行きたくなるような、明るさや遊び心といった愛嬌や、当然誠実さだって必要で、そんなバランス感があるからこそ、新しいことにチャレンジしたり窮地にあっても、スタッフや周囲の人達が助けてくれたりするものなんだよね。

 

「自分が成長した分しか結果には表れない」

次々に決断し行動し、リスクを負ってでも前進し、どんな時でも正しい判断を下し、前進するからこそ起こる大きな問題をもチャンスとして向き合い、そういう人達が自分を大きく成長させて、会社を大きく出来る人達。

 

 

そういう経営者に自分は成長します!!